不眠症

こんな症状でお困りではないですか?

・なかなか寝付けない
・眠ろうとすればするほど焦って眠れない
・睡眠薬を飲んでいる
・寝ても目が覚めてしまう

 

症状
寝つきが悪かったり、長く寝続ける事が出来ない、睡眠の質が悪いなどが特徴の睡眠障害。
現代では5人に1人が不眠症といわれています。

タイプは4つに分かれます。


・入眠困難タイプ
布団に入ってもなかなか寝付けない。
寝ないといけないと考えるほど寝付けない。


・中途覚醒タイプ
夜中に何度も目が覚める。
ストレスや生活の乱れ、アルコールなどが原因として挙げられます。


・早期覚醒タイプ
予定より早い時間に目が覚め、その後眠れない。


・熟眠障害タイプ
眠りが浅く、ぐっすり寝た感じがしない。
日中に眠気に襲われる。


・原因
精神的要因
一般的に多いのが鬱やストレスです。

ストレスによって交感神経が優位になり、副交感神経が働かなくなることで起こります。
脳が興奮し、熱も持つようになるのです。
眠れないということがまたストレスになり悪循環になります。

環境的要因
うるさい、枕が合わない、明るい、暑いなど

身体的要因
頻尿、高齢、痛み、呼吸苦など

生活習慣的要因
カフェイン、ニコチン、運動不足など


・起こってしまった時の対処法
眠ろうとするとさらに眠れなくなります。
眠くないのに無理に寝ようとはせずに眠くなったら布団に入りましょう。
なるべくリラックスできるように心がけましょう。


・予防
ストレスを溜めないように心がけましょう。
ぬるま湯でリラックスしたり、腹式呼吸をしたりして副交感神経を優位にしましょう。
好きな音楽を聞いたり、アロマなども効果的です。
適度な運動や日光に当たることなども効果的です。
寝る前にカフェインの摂取は控えます。
カフェインは交感神経の働きを強めてしまいます。