立っているときに土踏まずに意識できますか?

立っているときに土踏まずに意識できますか?

 

こんにちは!

佐野市整体 ケイズ整体院の青木です!



今回は足についてです。



立っているときに土踏まずは意識できますか?



ヨガでもターダアーサナ(山のポーズ)があります。



ただ立っていればいいわけではありません。



ターダアーサナに大事な要素として、

足裏があります。



足の裏は3つのアーチがあります。


内側縦アーチがいわゆる土踏まずになります。



アーチが高ければ強固な足となり、

アーチが低ければ柔軟な足になります。



偏平足はアーチが消失してしまい、

柔らかくなりすぎてしまうため、

不安定になってしまうことが問題です。



足が不安定になると、

その上にある膝、股関節に負担がかかりやすくなります。




ではどうしたらいいのでしょうか?




足の指を上に反ってみましょう!


すると土踏まずが引きあがるのが分かります。



これは足裏になる足底腱膜という組織が、

引っ張られることで起こります。



そしてそのままアーチの高さを維持しながら、

指を下します。



すると足全体が緊張するのが分かります。



これを意識できるとアーチが高くなり、

足全体の安定性が改善されます。


是非やってみて下さい!

2017年10月10日